【就活】不採用になったら、理由を企業に聞いてみよう

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この記事はこんな人にオススメです。

・面接で不採用になった
・不採用になった理由がわからない
・不採用になったことで就活が嫌になってきた

この記事を読むと、こんなことがわかります。

・不採用通知が届いた時にするべき行動がわかる
・不採用になった理由の確認方法がわかる
・不採用になってもメンタルが落ち込まない

目次

不採用になったら

採用試験を終えて不採用通知がきた時、凄くショックですよね。

でも、ショックを受けている暇はありません。

考えるべきは、

なぜ、不採用になったか?です。

不採用の理由を聞いてみよう

早速ですが、不採用通知が届いたら、まず企業の採用担当者へ不採用になった理由を問い合わせてみましょう!

問い合わせの際は、下記3項目を聞くといいでしょう。

①自分が、なぜ不採用になったのか?
②自分に足りなかったのは、どういう部分なのか?
③自分に何かアドバイスはないか?

え?そんなん聞いていいん?

失礼ちゃうん?

と、思った方は多いのではないでしょうか?

安心してください。

基本的に、不採用になった理由を採用担当者に聞くのは問題ありません。

 →面接の際、直接、不採用を言い渡された場合は、その場で理由を聞いてみるのもいいと思います。

※ただ、企業によっては不採用になった理由を開示してもらえない場合もあるので、開示してもらえない場合は大人しく退散しましょう。。

そうはいっても、聞きにくい

そうですよね。

そうはいっても、問い合わせしにくいですよね。。

直接とか、聞きにくいやん。。。

って思う人が多いと思います。

ただ、社会に出れば、こういったシュチュエーションはたくさんあります。

例1:営業で契約が取れなかったとき

筆者自身、新卒で営業会社に入社し、毎日4~5社の企業へ新規で営業訪問していましたが、契約を取れなかった時は毎回、「なぜ契約してもらえなかったのか?」をお客さんに直接聞いていました。

契約を取れなかった理由を聞いて、契約を取れなかった原因を追究し、改善して次の営業に活かす。

自分が成長する為には、自分のダメだったことを直接教えてもらうのが1番です!

例2:社内のプレゼンで自分の案が通らなかったとき

社内で自分が提案した内容が、上司からNGで返ってきたとき、もちろんこんな時も、「なぜダメだったのか」・「なにがダメだったのか」を必ず確認します。

理由を確認しないと、次も同じところが原因でNGとなり、自分のプレゼンは一生通ることがないからです。

 →そうなると、「仕事できない奴」と思われてしまいます。。。

理由を聞くことは普通

このように、自分が至らなかった点を確認するというのは、社会に出ればみんな普通にやっています。

というか、なにがダメだったのかを確認しないということは「そこまで本気じゃなかったのかな」というマイナス印象を与えてしまう可能性もあります。

 →「別に不採用になった企業に何を思われても関係ないし、問い合わせすんのめんどくさい!」という気持ちは凄いわかりますが、就職活動を成功させるためにやってみましょう!

もし、問い合わせするのが恐いと思っている方がいらっしゃったら、

「どうせ面接で落ちた会社だし」

という気持ちで何も気にせず問い合わせをしてみましょう!

採用担当者の方は、案外優しく教えてくれるかもしれませんよ。

不採用理由を聞く時のポイント

まず、問い合わせ方法ですが、筆者は電話で採用担当者へ問い合わせするのが1番良いと思っています。

ただ、採用担当者が忙しい場合もあるので、メールで問い合わせをしてもいいと思います。

ここでは、問い合わせ時の連絡を入れる際のポイントを3つ紹介させていただきます。

①まず採用担当者へ感謝の気持ちを伝える

自分に、会社説明や採用試験の日程調整等をしてくれた事に対し、感謝の気持ちを伝えます。

②自分が、なぜ不採用になったかを聞く

採用担当者へ感謝の気持ちを伝えたら、次に本題に入ります。

採用担当者へ自分がなぜ不採用になったかを聞きましょう。

ライトくん

今後の就職活動の参考にさせていただきたいので、
今回不採用になった理由を教えていただけませんでしょうか?

こんな感じで質問をして、採用担当者がある程度協力的に教えてくれた場合は、こんな質問もしちゃいましょう。

ライトくん

もし、○○様(採用担当者)が私にアドバイスをするとしたら、
どういったことがありますでしょうか?

※具体的なアドバイスをもらい、次に活かしましょう!

 →もしかしたら、自分には選考で落ちやすい原因や、不採用になる特徴があるのかもしれません。
  今からできる対処法があるのであればアドバイスしてもらいましょう。

ここで、企業が不採用を決めた根拠をしっかり聞いておくことは、今後、必ずあなたの役に立ちます。

③最後も、感謝の気持ちを伝える

最後に、不採用理由を教えてくれたことに感謝の気持ちを伝えましょう。

また、

「今後、就職活動を頑張っていきます!」

と最後に意気込みを伝えると、自分の為に色々教えてくれた採用担当者も悪い気はしないはずです!

 →もちろん、そこまでしなくても大丈夫です。

振り返りをしよう

自分がなぜ不採用になったかを教えてもらったら、その教えてもらった内容を基に、自身の面接内容を振り返りをしましょう。

自分に問題があるのであればスグに改善し、次の採用試験では良い結果になるようにします。

また、不採用になったタイミングで、今まで見てきた業種とは違う業種を視野に入れてみるのもいいと思います。

もしかしたら、本当に自分が活きる場所は他にあるのかもしれません。

不採用は悪いことではない

自分が入社したかった企業から不採用通知が来ると落ち込んだり、就職活動自体が嫌になったりすることもあると思います。

ただ、数社の採用試験を受けて、その内1~2社から内定をもらい、その企業に入社する。

それは、果たして良い就職活動だったと言えるでしょうか?

もちろん内定をもらえるというのは、本当に素晴らしいことだと思いますが、全国全世界を見渡せば、様々な企業がたくさんあります。

自分自身が色々な企業を知るというのも大事ですし、就職活動でいろんな会社の説明を聞くことにより、成長できる部分は必ずあります。

 →いろんな会社の様々な考えを知っているというのは、社会人になってから活きてきます。

また、なかなか内定が出なかったとしても、苦労して苦労して掴み取った内定は本当に嬉しいものだと思います。

不採用とは、内定への通過点です。

いちいち落ち込む必要はありません。

最後に

今回の記事は、現在、就職活動を頑張っている学生さんに向けて書かせていただきました。

筆者は、今の若い世代の学生さんは、本当に賢いし優秀な方ばかりだと感じています。

諦めずに就職活動を続けていれば、必ず結果が出るはずです。

就活が終わらない…

と悩んでいる学生さんもいらっしゃるかもしれませんが、世の中には、たくさんの企業があります。

諦めないことが、就職活動成功への絶対条件です。

就職活動を頑張っている学生の皆さんが本当に自分にマッチした企業と出会えることを願っています。

この記事の内容は、筆者の個人的な見解・感想ですので、参考程度に読んでいただけたらと思います。

ありがとうございました。

ライト就活では、就職活動されている方向けに就活のことを、記事投稿しているサイトとなっています。

これからも是非よろしくお願いいたします。

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